ドローン4D速量について | 井口工務所
ドローン4D速量とは?
●ドローンで空から大量の写真を撮影し、パソコンで解析します
●解析したデータは無数の点群データ(XYZの座標と色)となります
●座標値となるので、その点間の距離や、高低差、面積や体積を計算する事ができます。
ドローン測量が役立つ業種、活躍する場面
以下のお客様からドローン4D速量の導入の依頼がございます。
●建設業者様・コンサルタント様
●土地分譲業者様
●太陽光発電所様
現在は大規模な工事現場で活躍しているドローン4D速量ですが、こちらの動画の様に、都内の市街地でも計測可能ですので、今後市街地でも活躍する事が増えるものと思います。
ドローン4D速量のメリット
ドローン4D速量は地上を人が歩いて行う測量方法とは根本的に違い、
航空測量を小さい範囲うイメージです。
素早く広範囲をカバーできる
地上での測量と比較した場合、ドローン測量は圧倒的に素早く計測が行なえます。ドローン測量でも地上測量でも土地の状況や必要なデータの精度などによってかかる時間は異なりますが、ひとつの目安として以下の例をご覧ください。
●2ヘクタールの土地を地上からトータルステーションで測量した場合
特に大きな障害物もない平坦な土地で2、3日かかります。
高低差があり、起伏が激しい地形では1週間程度かかります。
●2ヘクタールの土地を空中からドローンで写真測量した場合
実飛行時間1時間程度。準備や段取りの時間を入れても1日程度。さらに、下の図面ごご覧ください。オルソ画像に等高線を重ねた図面ですが、等高線もデータ解析ソフトから自動で作成されるので、早くて間違いもありません。
人が入れない場所にもドローンは行ける
人間が近づく事が難しい、崖や土砂崩れの現場など危険を伴う場所でもドローンであれば素早く安全に測量が行なえます。
他にも多くの記事を紹介しています。
ご興味のある記事をぜひご覧ください。
●ドローン4D速量の成果物(リンクを飛ばします)
●ドローン4D速量と航空測量の比較(リンクを飛ばします)
●ドローン4D速量の精度(リンクを飛ばします)
●ドローン4D速量のデータ解析(リンクを飛ばします)
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